腰のトラブル
症状&原因
慢性的な腰痛の主な原因は次のとおりです。まず、
@姿勢
体を支えている脊柱は生理的弯曲といって、S字型カーブになっています。このカーブがクッションとなり上体の動きを支えているので人は無理なく立ったり歩いたりできるのです。
腰椎は前弯していることが自然な姿なのですが、中腰の姿勢や椅子に浅く座ったりすることで腰椎は後弯してしまい腰にとっては不自然な無理な姿勢となってしまいます。
この無理な姿勢を長時間続けていると筋肉は疲労し脊椎の関節や靭帯がストレスを受けて腰痛を引き起こします。
A骨格(腰椎・骨盤)の歪み
腰椎の変位や骨盤の歪みは腰の筋肉にストレスをかけるだけでなく体全体のバランスも崩してしまいます。
B筋力不足
骨格を支える筋肉の弱い人は腰への負担をさらに大きくします。特に腹筋の発達している人とそうでない人とでは腰に掛かる負担が40%も違うといわれています。
C体重の増加
急な体重の増加はその重みに腰の筋肉が対応できないため腰にストレスが掛かります。
- 急性腰痛(ぎっくり腰)は、魔女の一撃とも言われ、重い荷物を持ち上げたり、無理な姿勢で体を捻ったりした瞬間にギクツ。ぎっくり腰は腰の捻挫とも言われています。
20〜30代では荷物を持ち上げようとしたときにおこり、40〜50代では曲げていた腰を
戻そう(伸ばそう)としたときに発生することが多いようです。
椎間板ヘルニアは、背骨を構成する椎骨の間にクッションの役割をはたしている椎間板があり、その中の髄核というゼリー状の組織が椎間板に傷がつくことではみ出してしまい、
神経を刺激することで痛みを引き起こすというものです。
女性よりも男性に圧倒的に多く、約75%が腰椎の4番と5番の間で発生しています。
対処法
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慢性的な腰痛で、まず気をつけたいのが座っているときの姿勢です。常に腰椎の前弯を保つため椅子には背もたれにしっかりと背中をつけて深く座ることを心がけて下さい。
また、足を組んで座ることは、骨盤を歪めてしまう原因になり、せっかく骨盤調整をしても
また歪めてしまうことになります。
また、腹筋を鍛えたり体重を増やさないためにも、運動も大切です。慢性的な腰痛は何よりも生活習慣の改善が大切なのです。 -
急性腰痛(ぎっくり腰)になってしまったら、まず慌てずに痛みのある側を下にして、たまご型に寝て安静にします。
次第に患部に熱を感じるようになったら氷で冷やします。ビニール袋に氷を入れて 結んだものか、保冷材を凍らせたものを手ぬぐいで包み患部にあてがいます。入浴と アルコールは控えてください。2〜3日たって熱がなくなれば次は患部を温めましょう。 -
椎間板ヘルニアは、外科手術を必要とするのは5%くらいであるといわれており、対処療法を選ぶ人が多いようです。腰痛や坐骨神経痛を誘発しないよう腰椎や骨盤の歪みを調整することが大切となってきます。
このような症状でお悩みの方




